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私は23才の主婦です。私と夫は、着物歴がまだ2年程しか経っていない初心者です。着物は祖母からのもらい物が多く、訪問着や小紋などがあったと思います。
 着物は日常生活では、あまり着る機会がありません。ですので、しまいっぱなしになってしまうことが多くなってしまいます。そうすると、適度に虫干しをしたほうがよい着物にとってはよくない状態が続き、傷みやすくもなってしまいます。着物はしっかり管理していれば、将来子供が大きくなったときにあげれたり、孫にあげることも可能です。実際、私たちも祖母から着物を譲り受けることができました。それに私は、母が結納の際に着た着物を着て自分の結納を行ったりと、きちんと管理していれば長持ちするんだなと体験することもできました。一方洋服では着物のように、2〜30年自分が着るということや将来誰かに譲るということはあまりしないと思います。その点、着物は誰かに譲ることも自分がおばあちゃんになってからもずっと着ることができるので、しっかり管理をしていきたいとは思っていました。
 祖母は着物も入れられるタンスにて保管していました。それでもやはり、着ていない期間が長かったり、年をとって管理が難しくなったということもあり、色落ちやしみが目立つような着物も中にはありました。日々生活をしている中で、着物を干す時間や場所をとるのはなかなか容易なことではないと思います。着物は女性ものだとおはしょりもあり縦に長いですし、女性ものも男性ものも広げると袖から袖までが結構な長さになります。ですので私たちも、虫干しをしたほうがいいのだろうけれどなかなか実行できずに困っていました。そんな私たちを手助けしてくれたのが「着物の休息」という商品です。
 着物を入れておける桐ダンスがあれば一番よいのでしょうが、場所もとりますし、なにより引っ越しがある私たちにとっては重いタンスは不向きだと考えていました。そんなとき、着物屋さんからこの商品をすすめて頂きました。これに入れておけば、タンスに入れているのと同じような状態になるそうです。おかげ様でいままで虫に食われたり、カビがついてしまったり、しみがついたりもしていません。袋状なので、着物をたとうしに入れた状態で数枚しか入れることが出来ませんが、タンスよりは全くかさばりませんし、場所もとりません。袋の口はジップロックのようになっているので、出し入れも簡単にできています。袋の中には付属品の乾燥剤を一緒に入れるようになっています。これにより湿気も防ぐことができて、大変助かっています。それでもやはり風通しをよくするのは大切で、置き場所は風通しのよい直射日光の当たらないとこがベストだと思います。時間があれば、天気のよい日に着物を干してあげておくとさらによいと思います。また、最近では洗える長襦袢もあり、いちいちよく着る襦袢をクリーニングに出さなくても家庭の洗濯機で洗えるものを選んだということも、管理がしやすくなった点だと思います。
 その他、帯留めの房を綺麗に保管しておくための房カバーなど、着物屋さんに行けばいろいろな便利グッズが置いてあり、初心者でも管理がしやすいようになっていると思います。また着物屋の店員さんに聞けば管理方法や悩みの解決方法も教えてくださるので、疑問や困ったことがあれば聞いてみるのも1つの手だと思います。私はそこで上記の他に、草履はいつも同じ方向で履いていると同じところばかりすれてしまうので、早くダメになってしまうと教えてもらいました。草履は左右決まっていないので、出かけるときに前回とは逆に履くということを繰り返したほうがいいということでした。これからもしっかり管理していこうと思っています。

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